障害者支援施設 みなみの里

あい班では、２つの作業（生産活動）を行っています。

一つは、沖縄県平和祈念公園の花壇管理業務を一部請け負っています。管理の目的は、平和記念公園において花壇管理を行い公園の美化及び快適な利用と円滑な運営に寄与することです。

利用者さんと担当職員は共に、日々丹精込めてお花に愛情を注いでいます。一年を通してきれいなお花が咲くように心がけているところでが、特に慰霊の日が近づくとより一層心を込めてお花づくりを手掛けています。

二つ目は、施設の敷地にあるハウスにおいて、野菜生産を中心とした農耕と花木を主とした園芸作業（療法）を行っています。

これらのお野菜や花木は施設の入口にある「無人販売店」で、取れたて新鮮なお野菜を販売しています。あい班だけに愛情たっぷりで美味ですよ。苗木もキレイです。近くにいらっしゃる際は是非ご利用ください。

【沖縄県平和祈念公園】

【施設内】

えがお班では、屋内では絵画や創作活動にリトミック。屋外では、体操や歩行訓練に機能訓練（リハビリ）やカラオケ・映画鑑賞に料理教室、などを行っています。

 それぞれの、利用者さんが無理なく活動に参加できるように、様々な活動を検討し取り組んでいます。

やさしさ班では、「琉球ガラス村」からガラスのカケラの袋詰め作業を請け負い活動を行っています。

この他にも、足拭きマットの制作やマスク作りやメダル紐通しなどに励んでいます。

「利用者一人一人の利用者の個性（特性）に合わせた作業活動」を展開すること、併せて「個々の情緒の安定」を図り利用者皆さんの能力の向上に努めています。

 【やさしさ班作業室】