本日、職員研修において外部講師の南部徳洲会病院手術室・感染対策室の鉢嶺氏をお招きして、感染症対策について講話をして頂きました。
中国武漢では、新型コロナウイルスが感染拡大している中、みなみの里では日常におけるインフルエンザやノロウイルス蜂窩織炎など様々な感染症の予防と対策を図り、利用者さんが感染症に罹患しないように知識を深め取り組を強化したいと考えています。併せて、新型コロナウイルス対策も学び対策を検討したいと思います。
感染症は、特に①感染源の排除、②感染経路の遮断、③職員の抵抗力の向上が大事。特に、感染源(病原体)を「持ち込まない、拡げない、持ち出さない」が大事。また、感染経路を遮断するには、手洗いの励行、うがいの励行、環境清掃が重要とのことです。職員は感染源を持ち込まないためにも、日頃の食生活や睡眠と運動を整え免疫力を高めることが大事とのことです。この他、多くを学びました。
講話を受けて、職員からの感想を伺ったところ、「専門的見地から各種感染症に関する知識を説明頂き、予防・防止・対策においてやるべきことが見えてきた。」など、学びが多いことが伺えました。やはり専門性の高い方にお越しいただき、ご講話をされることの重要性を痛感いたしました。
今後も職員一同感染対策の推進に邁進してまいります。南部徳洲会病院はじめ鉢嶺氏に深く感謝申し上げます。
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